薬剤科 | 社会医療法人 博愛会 菅間記念病院

薬剤科を訪れて頂いた皆さんこんにちは。薬剤科では「医療チームの一員として、専門的知識に基づいた薬物療法を提供し、医療水準の向上に貢献する」という理念の下に業務を行っています。業務内容は以下の通りです。

1. 処方薬剤(内服、外用、注射)の調剤
2. 医薬品情報の管理・提供
3. 院内製剤
4. 服薬指導
5. 薬品在庫管理
6. 抗がん剤調製
7. 院内専門医療チームへの参画(褥瘡）
8. 各種委員会への参加
9. 薬剤師病院研修の受け入れ

組織紹介

薬剤科は現在薬剤師10名、事務員3名で業務を行っております。
外来患者さまにおいては、通常院外処方箋を発行していますが、休日及び木曜夜間は院内にてお薬の調剤を行っております。
入院患者さまにおいては、飲み薬はすべて一包化（ワンドーズパッケージ）を実施しており、患者さまのコンプライアンス向上に貢献しております。注射剤においては医師の注射箋に基づき、一人一人の注射剤を揃えて安全性を高めています。
抗がん剤などの注射は、専用の装置内で混注して払い出しております。また、使用している薬の内容の説明や副作用のチェックなどを行う服薬指導を患者さまのベッドサイドで実施しております。

お薬は患者さんの病気を治療する際になくてはならない有用な道具でありますが､少しでも使い方を間違えると患者さんに有害なものとなってしまい、本来の病気の治療という目的を果たせなくなってしまいます。
薬剤科では医療チームの一員としてお薬の有用性を最大限に引き出し、患者様の健康を守るお手伝いが出来るよう考えております。
お薬に対する疑問や質問などがありましたら、外来・入院問わずお気軽に声をかけてください。また、現在薬剤科では業務拡大中ですが薬剤師が不足しております。私たちと楽しく働きたい方、是非ご連絡下さい。