外科について

【外科領域】
外科では、消化器と一体となって多くの患者様の外科的治療を行っています。主として消化器疾患(消化器癌、良性消化器疾患)の外科手術を施行しています。また、365日24時間、必要な緊急手術に応じています。また、患者さまのQOLを重視して、傷の小さな体に優しい低侵襲手術を積極的に取り入れています。腹腔鏡下胆嚢嚢摘出術をはじめとして、大腸癌の切除手術、直腸癌の切除術、胃癌の胃切除術・全摘術に腹腔鏡手術を導入しています。通常の外科外来のほかに乳腺外科を開設しておりますので、下記の症状がある場合や乳癌検診で精密検査が必要とされた場合にぜひ受診してください。女性に多い甲状腺疾患の手術あるいは薬による治療も担当しています。癌の手術後の補助抗癌剤治療、進行癌・再発癌の抗がん剤治療も、外来化学療法室で、快適に副作用をほとんど感じずに施行することが可能です。

【肛門科領域】
痔疾患(内痔核、痔瘻、裂肛)、直腸脱、肛門周囲炎などを対象にしています。受診に抵抗がある方も多いですが、ひどくなると、出血、疼痛が強くなったりします。早めの受診をお勧めします。1)外用薬、内服薬による保存的治療から、2)入院して根治手術を施行する外科治療、3)ジオン注の4段間注入法で切らずに治す外科治療などを当院では行っています。また新しい手術法である、PPHという自動くう吻合器を用いた痛みが少なく手術時間の短縮できる手術も施行しています。

診療対象となる主な症状

【外科領域】
消化器症状(腹痛、下血、吐血など。消化器科を参照)
乳房のしこり、痛み、異常な乳汁分泌、乳癌検診で精密検査を必要とされた場合
頚部(首筋、のど)の腫れ、しこり、痛み、動悸、手の振るえ、むくみ
足の静脈瘤(血管のこぶ)

【肛門科領域】
肛門からの出血、肛門の痛み、かゆみ、肛門からイボ状のものが飛び出ているなど

【内痔核のゴリガー分類】
1度:排便時の出血が主で脱出はない
2度:排便時に脱出するが自然にもどる
3度:手などで押しこまないと戻らない状態
4度:押し込んでもすぐに飛びだしてしまう。立ち上がったり、運動したりするだけで飛び出す状態

3度以上の内痔核は手術で切除する事をお勧めします。

主な診療対象疾患

【外科領域】
消化器癌(食道癌、胃癌、大腸癌、直腸癌、肝臓癌、膵臓癌、胆嚢癌、胆管癌、十二指腸癌、乳頭部癌など)
良性消化器疾患(食道裂孔ヘルニア、逆流動性食道炎、食道・胃静脈瘤、クローン病、潰瘍性大腸炎、癒着性腸閉塞、脾腫など)
そけいヘルニア(脱腸)、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、難治性腹水、乳腺疾患(乳癌、乳腺腫瘤、乳腺炎など)
甲状腺疾患(甲状腺腫瘍、甲状腺癌、甲状腺機能亢進小(バセドウ病)、甲状腺機能低下症(橋本病))
その他:下肢静脈瘤、自然気胸、救急疾患(外傷、腹膜炎、腸閉塞、ヘルニアかんとんなど)

診療担当医師表

担当医師紹介

鈴木 正徳(すずき まさのり) 消化器科をご参照ください
大浦 慎祐(おおうら しんすけ) 消化器科をご参照ください
竹内 丙午(たけうち へいご) 消化器科をご参照ください

佐田 尚宏(さた なおひろ) 自治医大教授
深瀬 耕二(ふかせ こうじ) 東北大
大塚 英郎(おおつか ひでお) 東北大
遠藤 和洋(えんどう かずひろ) 自治医大


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